個別作業の大まかな手順は以下の3工程になります。
(1)部品の取り替え作業
(2)板金作業
(3)塗装作業
当然ながら、工程が多くなるほど料金も加算されることになりますが、実際の症状に照らし合わせるとどの工程が必要となるのでしょうか。
上手に見極めれば、予算に合わせてまず必要な部分だけ、手軽にプチ板金も可能ですよ。
【最低限の修理】
最低限と言っても元の状態にもよりますが、キズと同時に凹みなど車体の変形を伴う損傷では、(2)の板金作業以降が必要になります。塗装にキズが付いただけのいわゆる擦りキズで、車体に凹みなどの変形がない場合は(3)の塗装作業のみで修理を完了させることも可能です。
【新車と同じレベルまで修理】
せっかく直すなら新車に近い状態まで求めたくなるのが人情ですよね。
その場合は、塗装するパネルに付いている部品を全べて外し、塗装後に再び組み付けることになります。
そうすると(1)の作業工賃から発生します。また部品によっては、外すには壊すしかない物もありますから、その場合は部品を再購入して取り替えないといけません。もちろん、その際には部品代が発生します。
【交換の6割までが上限】
傷やへこみの具合がどんなだったとしても、板金の上限は「部品交換の6割」が鉄則です。
それ以上かかるのであれば、費用的なメリットは失われていきます。詳しくは電話やメールでお気軽にご相談ください。
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