プチ板金からフルリペアまで、工程と直しの範囲
個別作業の大まかな手順は以下の3工程になります。
(1)部品の取り替え作業
(2)板金作業
(3)塗装作業
当然ながら、工程が多くなるほど料金も加算されることになりますが、実際の症状に照らし合わせるとどの工程が必要となるのでしょうか。
上手に見極めれば、予算に合わせてまず必要な部分だけ、手軽にプチ板金も可能ですよ。
最低限の修理
最低限と言っても元の状態にもよりますが、キズと同時に凹みなど車体の変形を伴う損傷では、(2)の板金作業以降が必要になります。塗装にキズが付いただけのいわゆる擦りキズで、車体に凹みなどの変形がない場合は(3)の塗装作業のみで修理を完了させることも可能です。
新車と同じレベルまで修理したい場合
せっかく直すなら新車に近い状態まで求めたくなるのが人情ですよね。その場合は、塗装するパネルに付いている部品を全べて外し、塗装後に再び組み付けることになります。
そうすると(1)の作業工賃から発生します。また部品によっては、外すには壊すしかない物もありますから、その場合は部品を再購入して取り替えないといけません。もちろん、その際には部品代が発生します。
どの程度まで修理するのか決める
このように、同じ損傷に対してでも、求める範囲によって修理費用が大きく変わってきます。
まずは、「どのレベルまで修理するか」を予算などと相談して決めましょう。
もちろん一人では分かりにくい事も多いですから、迷ったらお気軽にお問い合わせください。
交換の6割までが上限
傷やへこみの具合がどんなだったとしても、板金の上限は「部品交換の6割」が鉄則です。
それ以上かかるのであれば、費用的なメリットは失われていきます。詳しくは電話やメールでお気軽にご相談ください。
ただしディーラーより安いのは当然としても、「値段」だけを見ないでください。安いのには安い理由があり、高いのには高い理由があります。
当店では長年の実績にもとづいた適正価格で充実した施工を提供し、その値段以上の満足で多くのお客様からご好評を頂戴しております。
保険は使える?知っておきたい「修理と保険」
板金塗装をする際に身に付けておきたいのが、保険についての知識。なかには「保険を使わないほうがお得」というケースもあるので、きちんと保険の仕組みを把握しておくことが大切です。
お客様のために親身になって相談に乗れるのも地元業者ならでは。
町田周辺はもちろん、東京都内にお住まいの方はいちどご連絡ください。